仕込み場(作業場)の被害状況1

現在多くのお客様に当組合webshopより、
乾燥しいたけてぬぐいのご購入をいただいています。
誠にありがとうございます!

 

 

先日より培養舎や発生舎の被害についてお伝えしてきましたが、
今日はしいたけの菌床ブロックを作る仕込み場の被害についてご報告です。

 

 

 

 

この写真の手前にあるrinkoの自宅、車庫、ハウス、作業場1
写真に写っている資材置き場と作業場2、3、4と事務所。
全てが裏山からの土砂によって被害を受けました。

 

 

車が3台、避難してきた近所の方の車が1台、作業用フォークリフトが1台、
埋もれたままです。

 

 

 

写真の右側手前に写っている電柱には大きな木が倒れ掛かっていました。

 

 

人の手ではどうしようもない土砂の量のため、
まずは危険な木の伐採をお願いしました。
7/17(月)にボランティアの皆様が来てくださり、
作業の邪魔になるような倒木はすべて処理してくださいました。
本当にありがとうございます。

 

 

 

そして、やっと週末から重機が入っての作業です。
仕込み場はこの先にあるので、自宅の土砂撤去は後回し。
菌床を製造できなければ半年後にはしいたけの発生が全くなくなってしまうからです。

 

 

毎日少しずつ。
協力してくださる業者様、ボランティアの皆様に支えられています。
ありがとうございます!

こちらの記事も合わせてどうぞ